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茶道具きよ川 店主ブログ

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胡蝶蘭の里帰り

2019年6月12日

 4年前にお茶事をした時にお客様から頂いた胡蝶蘭があり、3ヶ月くらい店を豪華に飾っていた。花が枯れた後に鉢を持ち帰られた別のお客様があったのだが、先日突然9輪の花を咲かせた鉢を、飾ってくださいと持って来られた。何と4年ぶりの里帰りである。  突然だったので説明を聞くまで分からなかったが、只々感謝、感激したのは言うまでもない。葉が残っていれば何とかなるそうで、土の役目をする水苔を変え、8℃以下になる...

神輿渡御

2019年6月 2日

地元日枝神社神輿渡御。氏子地域を二日かけて巡行するもので、大勢の氏子が協力する。神様は各家々に御神徳を与えてくださるといわれる。  今日は毎年参列している春季例大祭、本殿で玉串を捧げてきた。元々玉串礼拝は祭典の中で捧げて礼拝することから格別な意味があると聞いていたので、今年は令和元年奉祝記念の意味があり、特に気持ちが籠った。茶道に通じる平和で美しい日々になるように。友人に衰退傾向にある日本文化、...

地元の発電所

2019年5月24日

さわやかな季節のはずなのにこの猛暑・・・、茶道に猛暑はやっかいだ。早々と冷房のお世話になるしかない。その電力を供給する富山新港火力発電所を見学する機会があった。この北陸電力の発電所は石炭・石油・LNGの3つの燃料を扱う全国で唯一の火力発電所であると説明を受けた。LNG発電機は昨年11月に稼働している。LNGは通常気体であるが、マイナス162℃では液体になり、その貯蔵タンクは特殊な構造になっている。...

孫用茶筅

2019年5月 7日

長い連休をどのように過ごされたでしょうか。習い事教室は休みのところが多かったようです。また子供と孫が帰省して賑やかだった家庭は、嘘のように静かになっていることとお察し申し上げます。我が家では孫にお茶を点ててもらうことが決まりになっています。今年で3年くらい経過しましたが、ようやく抹茶がお湯に均一に混ざるようになり、格別の味わいを楽しむことができました。めでたし、めでたし・・・     ...

芝生屋根

2019年4月22日

今年72歳になる建築家藤森照信氏 諏訪大社を訪れた時、氏の設計した建造物に出会っているが、そのユニークさに目が点になったものだ。今回建築関係の友人に連れられて、富山へ帰る途中立ち寄ったのがラ・コリーナ近江八幡。バームクーヘンで有名な「たねや」の郊外店、家族連れで大賑わいだった。 目的は敷地内の建物見学、駐車場から芝生の広場を歩くと見えてきた。なんと屋根が芝に覆われている。中に入って奥へ抜けると菜の...

ソメイヨシノ

2019年4月 8日

土、日と近くの川縁は多くの花見客で賑わっていた。戦後、道路の街路樹として、また公園、川縁、学校などにソメイヨシノが植栽され、お花見を楽しめるようになっている。しかし近年このソメイヨシノが寿命を迎え伐採されているニュースを見るようになった。植栽の間隔が狭いことや、根元が踏み固められていることも原因らしい。近くの桜並木は押しなべて老木であり、表皮に苔が生えており、樺細工に見られるような桜特有の木肌のも...

追い風の元号

2019年4月 2日

万葉集からの出典、令和。初春の令月にして気淑く風和ぎ・・・この後に梅と蘭が続く。四季の移ろいを楽しむ日本人、冬が過ぎ春風を受ける悦び。首相談話に「人々が思いを寄せ合い文化を作っていく」とあった。普段茶道と接している者からすれば茶道精神に通じると思うのは当然だろう。万葉集もブームになり、日本文化に興味を持ってくれる人が増えればと願うばかり。今朝、季節外れの雪がうっすらと積もった庭を眺めて一服、至福の...

古式猟法

2019年3月24日

富山県の小杉町に鴨鍋を食べに行ったところ、鴨の刺身が供された。何度か鍋を食べに来たが刺身は初めての経験だった。ここでは江戸時代から続く古式猟法「谷仕切り網猟」が、わずかな人数で行われている。峰と峰の間に網を張って鴨の飛来を待つもの、身に血が回らなく傷まないので刺身になるらしい。  たまたま新鮮なものが有って賞味できたが、一羽から取れるのはほんの僅かであった。全国では通常飼育されている合鴨が食される...

東博

2019年3月19日

企画展のない東京国立博物館の常設展示を見に入った。東博の所蔵品は半端ではなく一度目にしたものが、次回いつ巡り合えるか見当もつかないので何回行っても目新しくて楽しい。一時間半あったので、興味のある所を決めて鑑賞した。   平日の午前中なのでガラガラ、思う存分美術品に浸れた。随分前の話だが東博の近くに住んでいたことがあり、自分の庭のように出入りしていたことが懐かしい。当時と大きな変化が・・・...

隠れ演出

2019年3月 4日

三月三日に大寄せの茶会があり、お手伝いしてきた。当日が雛祭りなので当然軸や茶碗に雛祭り仕様のものが使われていたのだが、私の目が釘付けになったのは、杓立てに入った飾火箸、なんと南鐐のぼんぼりであった。一双の辺りを照らすぼんぼり、なんと憎い演出だろう。繊細で華奢な作りは見事、特注品でこの日のために作られたようで、しかも一回作り直したと聞けば、ただただありがたやである。   ...

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